WORKS
- DATA
- 用途 / 事務所
竣工日 / 2000-2010年
所在地 / 東京都港区
延べ面積 / 5500 ㎡
構造+階数 / SRC+S-1+10
「チッタ・イタリア」におけるオフィスの計画。ファサードは「ベース・シャフト・クラウン」で構成し、イタリアらしい素材として錆石・砂状材の左官塗(レンガ色)、大理石柱をイメージした塗材(白色)を採用し、窓は建築様式にふさわしい多様な形状を採用した。機能はオフィスであるが、インテリアのフレキシビリティを最大限考慮するために柱・梁は、SRC造とし梁はS造を採用した特徴のある構造とした。また、スカイラインを模るクラウン部分の列柱が、様式建築のように印象的フォルムとした。